スマート菜園
農園利用者に「長く」・「楽しく」農業を続けて頂くための工夫を盛り込んでいます。
それぞれのアイコンをクリックして詳細をご覧ください
農園管理者から農園利用者に対して農園や作物の状況を伝えます
「写真画像」で直観的に農園や作物のイメージを掴むことができます
「農園日誌」のやり取りを通じて農園管理者と利用者の関係が深まります
センサデータを通じて現在の農園の状況を把握します
センサデバイスを農園に設置するだけで人手を介さず自動でデータが更新されます
作物を「育てる」だけでなく「分析する」・「考える」楽しみも提供します
データとして蓄積された「農園日誌」と「センサ情報」をシステムからダウンロード
Microsoft Excelで利用可能なツールに取込で農園全体の管理・分析活用します
運用が難しい場合当社で「スマート菜園」の運用を代行します
農園日誌の作成、ユーザー管理、その他のデータ管理を当社で実施します
農園日誌の全体イメージ
作物ごとに日誌を記録します。日誌の更新頻度は状況に応じてですが週1回~2回程度が目安です。 農園日誌は写真画像が中心となっているので、農園利用者がイメージしやすい形で伝えることができます。
農園風景
1回の日誌記録では、1つの作物に対して複数の写真を関連付けます。日誌を見る時はスライダーで写真画像を切替えながら作物の状況を確認していきます。 遠目から全体が俯瞰できる写真や、詳細な部分にクローズアップした写真などを織り交ぜながら作物の状況を鮮明に伝えます。
作業記録・観察日誌・メモ
写真画像だけでは伝えきれない作物の状況をコメントとして記入します。 単なる状況の報告にとどまらず、作業内容や専門家ならではの農業知識をコメントに織り交ぜることにより、 自分の農園を通じて新しく「知る」機会が得られます。
IoTダッシュボードの全体イメージ
IoTダッシュボードでは各種センサのデータをグラフで確認できます。 土壌の水分量・温度や大気中の湿度・温度あるいは日照度など多岐にわたる情報から農園の状況を把握します。
過去履歴データの参照
デバイスの利用期間については過去データへのアクセスが可能です。 個別のセンサデータだけでなくIoTダッシュボード全体が過去の指定日の状態で表示されるので過去の状況を広くとらえることができます。
土壌水分データのモニタリング
土壌水分モニタ用のデバイスのセンサノードは2つあり、土壌の浅部と深部の同時モニタリングが可能です。 また1日のデータ変化と過去1週間データ変化のチャートが並べて画面表示されているので、土壌の表面からではわからない 地中の水分状況を見ながら最適なタイミングで灌水を実施することができます。
手動計測データの管理
pH、pF、ECなど農業において主要な情報の管理も可能です。市販の計測器を使用して任意のタイミングで測定を実施するようなシーンでも活用できます。 手動で計測したデータをスマート菜園のデータ入力画面を通じて登録すれば長期的に見たトレンドなどのデータ管理が可能です。
農園日誌のサマリ表示
最新の日誌情報の概要と直近写真画像が表示されます。IoTダッシュボードから「農園日誌」の更新状況を確認できます。